今年も、ライブイベント｢SUZUDAMA｣を開催します。

5年目です。

詳細は下記にまとめていますが、10月25日金曜日は是非とも梅田シャングリラへ来てください。

今年初めて、フリーペーパーなんてものを作りました。

この仕事をしていると、みんな何かしら1回くらいはフリペに10代や20代の若かりし頃に関わっているみたいですが、僕は今まで一度もなかった。

まぁ、以前にちらり書きましたが、去年秋に大学生フリペ製作男子と出逢い、35歳の今更ながら、てか商業雑誌で色々動いてきた今だからこそフリペをやろうと思ったのです。

てなわけで、ひとりじゃ何にも出来ないので、例のその男子(22)が編集で、彼が招聘のデザイナー嬢(22)のヤングチームで、ニューヨーカーなノリでフリペ｢Suzudama Times｣を製作しちゃいました。

このふたりがいなければ何も出来ませんでしたので、本当に感謝しています。

誠にスキルの高いヤングズふたりです。

形はA3折り畳み式で、かなり表紙を凝らせてもらいました。

まぁ、モトネタがわかりやすい表紙で本当に素晴らしいですが、僕のこだわりが細か過ぎて、デザイナー嬢は大変しんどかったと思います。
でも手を抜きたくなかったので、徹底的に遊んでもらいました。

本当にパロディー&オマージュな最高の出来。

で、広げた表が記事で御座います。

5周年に基づき、5つのネタを用意したわけですが、ひとつめは私のインタビュー。

昨年ジャングルライフで1ページ頂いた時にも行なったのですが、いわゆる妄想インタビューです。

大学生の彼が僕をインタビューしたらという設定だけで、一瞬で書いたもの。

もちろん、伝えたい事は書いていますが。

ここを読んでもらえたら、｢SUZUDAMA｣の経緯が全てわかります。

ふたつめは、｢WHAT’Sオカン玲子｣。

ここでもリレー連載をやらしてもらっている実母の玲子さんは、毎年出ております。

｢何なのコイツ?!｣を、そのまんま記事にしました。

みっつめは、歴史年表。

過去4年5大会のデータと、それぞれに僕と玲子が解説をつけました。

解説というか感想なんだけど、意外とこれ内容を考えている時、色んな事を想い出しましたし、読み返すと深いですよね。

最初は僕だけだったんですが、大学生彼に「玲子さんのコメント」が欲しい！｣と言われ、正直｢何でいるねん！｣と想いましたが、やって良かったです。

読み返す度に、感慨深くなります。

よっつめは、サインボール色紙。

ボールなのか色紙なのかわかりませんが、これは本家｢OTODAMA｣が毎年HPで演者さんから色紙を頂いていて、それを拝借しました。

で、ボール型の色紙があったので、それにしたんですが…、｢OTODAMA｣は今年9回目で球界→野球をダジャレテーマにしていて、清水音泉の男湯先輩からは｢この色紙、『OTODAMA』用やろ！｣と叱咤されましたが…。

当日、何かしらプレゼントするかもです。

ラストいつつめ、名誉座長であるSCOOBIE DOのコヤマシュウ氏からのコメント。

SCOOBIEは毎年出てもらっていて、今年は初の欠場。

正直寂しさもありましたが、でも改めて面と向かって｢SUZUDAMA｣について聞けたのは面白かったです。

全起こし3000字はいけたんじゃないかと想いますが、そこを300字の凝縮バージョン。

｢モヤモヤした奴らが一番かっこいいと感じられる日｣と｢SUZUDAMA｣をシュウさんが表現してくれたのですが、とても、これは嬉しかったです。

何か常にモヤモヤしているけど、何か爆発したがる…、自分にも当てはまりますが、ほんまエエ表現をしてもらえたなと。

何度何度読み返しても、ぐっとくるラブレターです。

ということで、表面全部紹介してもらいましたが、これまた裏をひっくり返すと、その面が凄い。

前述のコヤマシュウ氏によるシュウジ(習字)がドカーン!!

これは、家に店に是非とも飾っていただきたい。

すげぇ素晴らしいポスターです。

何度観ても、感動し過ぎて笑っちゃう。

家宝です。

そういう事で、このフリペは関西でレコード屋やライブハウスや店や映画館で諸々配布設置されています。

読んでください、ぶっちゃけエエ内容やと想います。

そして、10月25日梅田シャングリラで待っています。

お逢いしましょう。

【公演概要】
公演：SUZUDAMA’13～浪花熱筆編～　‐MINAMI WHEEL EDITION‐
日時：2013年10月25日（金）18:30／19:00
会場：大阪・梅田 Shangri-La
出演：DOBERMAN／ザ50回転ズ
見届人：セックスマシーン
おもてなし：鈴木ライター淳史／鈴木オカン玲子
料金：前売2500円（別途要ドリンク代）税込み
e＋／ ローソンチケット（58226）／ チケットぴあ（213-276）／湯仲間直売所／会場
特記事項：「OTODAMA’13～ 音泉魂～」か「MINAMI WHEEL 2013」の半券・パス・リストバンドを持参の方には粗品を進呈。
注意事項：モッシュ＆ダイブ等の危険行為、ドリンク等の水撒き行為は一切禁止。
問合わせ：清水音泉 06-6357-3666 （平日12:00－17:00）