文 : 鈴木淳史
Fri.21.Jun.2013
去年9月から始めさせてもらった、この親子リレー連載も今回で僕は20回目、親子トータルでは39回目を迎えました。
演者さんばかりが並ぶ中、単なる裏方の僕と素人のオカンが依頼を頂いたのは…何ともはや恐縮でしかありませんでした。そんな始めさせてもらって、すぐのある日、オカン玲子から連絡がありました。
「凛として時雨のピエール中野さんが”マヤカン”について書いている!」
何を言っているのか、さっぱりわかりませんでしたが…、要はこの「型破リヰナ」で、凛として時雨のピエール中野さんが「iphone撮影記」という連載をされていて、そこで「摩耶観光ホテル」というコラムを書かれていたというのです。
彼女にとって摩耶観光ホテルは青春の場所であり、インスパイアを受け、すぐにアンサーコラム「“マヤカン”は遠くにありて思うもの」を書き上げました。「型破リヰナ」のTwitterアカウントでアップされた瞬間、何とピエールさんがRTしてくださり、オカンをフォローまでしてくれたのです。僕すらも面識ない中、単なる素人オカンを…と我々親子は喜んだものです。
先日、とあるライブを観に来られていたピエールさんと初めてお話をする機会がありました。例の”マヤカン”話をしたら覚えてくれていて、嬉しかったものです。今年の「OTODAMA’13~音泉魂~」に、湯上りDJとして出演されるピエールさん。オカン玲子も毎年遊びに行かせてもらっている夏の野外イベントなので、そこで初の御対面なんて事になったら素敵だなと、我々は勝手に思っております。
過去の栄えた建物の”マヤカン”しか知らないオカン玲子と、現在の寂れた廃墟の”マヤカン”しか知らないピエールさん。是非とも「新旧”マヤカン”対談」をして欲しいものです…って、ピエールさんに何の得があるねん、そんなんして!!
おあとがよろしくないようで。
追伸・ピエールさん、本当に諸々ありがとうございました!