文 : フジファブリック・金澤ダイスケ
LIFE
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Fri.20.Dec.2013
中華鍋、持っていますか?
一人暮らしの方も実家暮らしの方も、一家に一台中華鍋。
そんな中華料理屋さんじゃあるまいし、、と声が聞こえてきそうですが中華鍋は恐らく世界一万能な鍋ではなかろうかと思うわけです。
パスタソースを作るのにも、、中華鍋。
ボウルのような形状が茹で上がったパスタを和えるのに完璧です。
ステーキを焼くにも、、中華鍋。
熱伝導率の良さと鉄の旨味、ステーキには実はぴったりなんですな。
蕎麦やうどんを茹でるのに、、中華鍋。
驚く事に沸騰しても吹きこぼれる事がありません。。なんでだろ。
テレビの衛生アンテナにも、、中華鍋。
これは本当に観る事ができるらしい。
とまあ中華鍋は世界一万能な鍋だと思うのですが、なんでかと言うとまずはガスの火をとても効率的に伝える事ができるから、家庭でも火力を必要とする料理にはうってつけなんですねぇ。
それから煮る、炒める、蒸す、揚げる、、殆どの行程を中華鍋でできてしまうんですねぇ。
万能だ。
そして中華鍋の中でもここ山田工業所の中華鍋を押すのは、打ち出しだからなんですな。
打ち出し、、つまりトントン叩くわけです。
こうする事で凸凹ができて油の馴染みがよくなると。
僕は幅30センチ、厚さ1.6ミリのを広東鍋を使っています。
厚さも選べるというのが良いですな。
厚くなると焦げ付きにくくなったり熱がなかなか冷めなかったりします。その分重いけど。
そういえばタモリ倶楽部でここの工場特集やってたっけ。
そんな中華鍋です。
お勧めでございやす。