お元気ですか?
春、やって来ましたね。
私はとっても嬉しいです。
春って、私の大好きなものだわ。
遂に、遂に!
およそ3年ぶりのアルバムがリリースされます。
雑誌やTV、ラジオのブースにお邪魔して、思いはたくさん語っていますので、なにかしら視聴して頂けると嬉しいです。
ライター陣のみなさんがとても褒めてくださって、私は嬉しいです。
アルバムを出すって、こんなに素敵なことなのね!なんて思いながら、自分の作ったアルバムを聴いてみたり、歌詞を読んでみたり。
いままでは、作詞作曲編曲のクレジットの総てが私だったのだけれど、今回は編曲が女王蜂、となっています。
これは小さな気付きであり、とても大きな変化なのです。
私のなかに数字の数え方があって
0 、
私が関わっていない状態
1、
私のなかのみで完結している状態
2、
私ともう一人だけの状態・共犯関係
3~あと総ての数、
私だけの問題ではなくなっている状態・世情と同化している状態
私のなかでは、3も4も億も那由多も無量大数もあとは同じ。
このなかの、3~あと総ての数、の気持ちに、今回私はなれたのです。
少しわかりづらいかもしれませんが、私の客観性も含めた誰かへの作品となったのではないかしら、と思っています。
分析ごっこは切り上げなくちゃ!
何故なら秀逸なライナーノーツをプロの方々がたくさん寄せてくださったのです。
そう、お伝えしたいことがひとつだけあってこのコラムを書いているのでした。
奇麗の初回限定版には、残酷と言う映像作品が付きます。
そちら、是非奇麗を聴いてから観て頂きたいな、と思うのです。
提案であり強制ではないので、如何様にしてして頂いても構わないのですが、、まずは奇麗を聴いて頂きたいのです。
残酷は、奇麗の曲を実験的ミュージカルとして演奏している作品なので、まずは元の状態を聴いて頂きたいなあ、なんて思った次第です。
それ以外は、貴方次第。
そしてそれ以降は、私たち次第。
楽しんで頂けると、嬉しいです
では、また
XOXO