文 : 恋の赤ペン先生・阿部卓哉

阿部卓哉

阿部卓哉

WEBデザイン&
グラフィックデザイン「CIDER inc.」代表

つまり、「恋の赤ペン先生」は、普段はWEBデザイン&グラフィックデザイン事務所「CIDER inc.」の代表で、この『型破リヰナ』の制作も「CIDER inc.」でやっている。各雑誌でもときどき活躍しているし、『半日』という音楽イベントもやっているよ・・・要約すると恋の赤ペンは阿部卓哉。

WEB: 恋の赤ペン先生

Tue.15.Oct.2013

話があるんだけどっていうやつ

職場でも、男女関係でもどちらにしてもなんですが、

「話があるんだけど」

って言われたりするじゃないですか。この始まり方で良い方に転ぶことってほとんどないですよね。

てか、そっちが言いにくいだけで、枕詞にそれ使うのもうやめていただけないでしょうか?しかも、その話をするのがすぐじゃなくて、

「今度話があるんだけど、時間作ってくれない?」

とかいう1日~2日後とかだと、その間どんより嫌な気持ちですごさなければいけないのとか、辛いです、ずっと顔色悪いです。

異性に言われたら100%別れ話か、過去の怖い異性遍歴のやつ、会社で言われたら降格とか悪い噂たってるよとか叱られ系のやつ。

なので、「良い話があるんだけど」か「嫌な話があるんだけど」ともうはっきりと言ってもらいたいです。

img

イラスト:麒麟・川島明

■川島明
川島明のなんとなくにっき
http://kirin-kawashima.laff.jp/blog/