文 : SUZUKA
Thu.4.Oct.2012
フランスといえば、ファッションはもとよりグルメの国でもございますが、この「食」にもJカルが侵食してます。
そう・・・、それは「スシ」。
ここ数年というもの、春先のたけのこかっ!ってくらいにスシ屋がフランス全国に乱立しています。
そしてそれは誠に残念なことに、私たち日本人の知っているあの寿司この鮨とは、全く似て非なるものです。
まず、経営者やレストラン店員が日本人じゃないですからね~。
本物の鮨を食べた事のない外国人が「スシ屋」を開いちゃってるんだもん、そりゃ怪しい食べ物が出来上がるわ。
私が住んでいる近所にも、そんな怪しいスシ屋があります。
どのくらい怪しいのか、今回は皆さんにそのスシ屋の外観をご披露したいと思います。
こちら!
この店のことを知人達に教え、話題に出したところ、
「これはもしや、スンハウスウではなく、スシハウスの誤植ではないのか」
と指摘されました。
私もそんな気がしてきた・・・。
そして、何よりすごいのがその上についてるこの看板。
タチツッテ サシスセソ
なんでタ行とサ行を看板に!?
しかも、タチツテトですらなく、タチツッテですよ。お控えナスッテ!的な。
外人のセンスは、たまに本気でワケわからなくて悩みます。
こんなスシ屋さんの看板が乱立している街、それがパリです・・・。
それではみなさん、アビヤントー!