前々回だったか、フランス人の戦隊ヒーロー好きによるフレンチ戦隊ヒーロ「フランス・ファイブ」について書きましたが、続編です！

やっと、終った･･･。
フランスファイブを私に語らせると、もうね、すごいことになります。
私がずっと言い続けてきたのは、
「フランスファイブの完成が先か、離婚が先か」
だったりしました(苦笑)。

閑話休題。
フランスでは、日本のアニメも人気ですが80年代の戦隊ヒーローも人気がありました。
宇宙刑事シリーズ、東映の戦隊シリーズ。
残念ながら、バイオマンを最後に日本の戦隊は姿を消し、アメリカ産の「パワーレンジャー」にとって変わられてしまいましたが･･･。

そんな日本の戦隊に影響を受けたファンが作ったフレンチ戦隊「フランスファイブ」ですが、8年越しに最終話が完成し、パリの映画館を借り切っての上映会が行われたのでした！

満員御礼！

最終話のジャケット画は、フランスファイブのファンでもある日本のプロイラストレーター、工藤稜さんが手掛けてくださいました。
工藤さんは、文庫版の松本零士作品のカバー画などで知られている方です！

この「フランス・ファイブ」、第１話～最終話まで、こちらのリンクで日本語字幕つき視聴が出来ます。

第一話のマスクが不気味だったり、笑える要素がたっぷりなので、お暇な時にでもぜひご覧下さいませ（正直にいって、4話あたりからレベルが上がり過ぎてしまい、ある意味ちょっと残念です）。

そして、
「ああ、このレッド役をしている人がSuzukaの会社の社長で、監督やってる人が局長なんだなあ・・・」
と想像していただき、私と苦労を分かち合っていただけましたら幸いです･･･。

それでは皆さん、アビヤントー！